インフレが激しいグラナ・ドエスパダ

先日、Xが実装され、なんとなく簡素化、簡易化された感のあるグラナド・エスパダですが、通貨価値が1/100に切り下げられる、いわゆるデノミネーションが実施されたため、インフレが激しくなりました。
最新装備であるイノリーシリーズやドミニオンシリーズは、X実装前に比べて1.5倍〜2倍程度相場が上がっています。例えば長剣のイノリーブレイドは以前はエレメンタルジュエル(以下EJと略します)が20000個程度で取引されていた記憶があるのですが、今は30000〜35000個程度に値上がりしています。それ以外の武器も軒並み相場が上がっていますが、さらに上がっているのが防具で、オーグル・ノワール系防具は2倍以上の高値となっており、今や現物は35000EJ以下では買えません。私がオーグルノワール皮鎧を入手した時は24000EJぐらいで、これでも高めの価格だと思ったのですが、今考えると安いぐらいです。
ますます、普通のユーザーに厳しいゲームとなってしまった感がありますね。

化け物級グラボ GeForce GTX 1080

久しぶりにグラボを更新しました。
今までは、GeForce GTX 780 Tiを約2年半使ってましたが、最近起動しなかったり途中で落ちたりと不調になってきたので、以前使っていたRADEON HD 6990に戻してました。しかし、このボードもやや古いボードで、2GPUながら若干動作がもたつく感はありました。
そんな中、とうとうGeForce GTX 1080が発売され、通販でも買えるほど流通してきたので思わずポチッてしまいました。
これまでのグラボの変遷は、古いところではRIVA128とか使ってたことは覚えていますが、その後はいろいろと使ってきて、RADEON HD 2600とか3870などを使っていた時代もあります。ハイエンドボードとしては、GeForce GTX 580をSLIで組んでいた時期がスタートで、その後GeForce GTX 680、GeForce GTX TITAN、780Tiと変遷してきたわけです。580のSLIを組んだ時に、モンハンベンチ大討伐で35000程度のスコアが出て、驚いたことがあります。RADEON HD 6990はCrossFireを有効にしても26000程度のスコアが精一杯でした。そして今日、GeForce GTX 1080が届いたので、さっそく入れ替えてみて、モンハンベンチ大討伐を走らせたのですが、なんと驚異の48000越え。単体グラボなのに究極の速さです。まさに、単体グラボとして最速と言っても過言ではありません。
価格もそれなりに高いですが、それでもTITANよりはかなり安く、消費電力も少ないとは驚きです。まさにこれからしばらくは、王者の位置を譲ることはないでしょう。

インフレ化するキャラクタ

グラナド・エスパダの特徴として、NPCを自分のキャラクタとして操作できるという点があります。
この特徴は他のゲームでは見ることのない、グラナド・エスパダ固有の魅力となっています。そして、シナリオの進行にはNPC編入が必須となっています。
さて、このようなグラナド・エスパダでは、シナリオに直接関係ないNPCが突然追加されることがあります。これらのNPC編入するためのカードは、概ねイベントミッションの報酬として設定されていることが多いですが、インペリアルホィールといういわゆるガチャの景品にも含まれています。。イベントミッションは、誰でも参加できますが、報酬の中でNPCカードを引き当てる確率は極めて低く設定されています。当然ですが、ガチャで引き当てる確率も極めて低くなっています。
これらのイベントミッション用NPCは、シナリオで編入されるキャラクタよりステータスや固有スキルの性能が高めに設定されています。同じ名前のNPCがシナリオ、クエストで入手可能なものもありますが、これもイベントミッションで入手できるNPCのステータスのほうが高めに設定されています。
今回、入手したのは「執政官ディートリッヒ」と「バネッサ」です。この両者とも極めてステータスやスキルが高く、正直言って強いキャラです。キャラの性能は、インフレ化していきます。そのため、過去のNPCが見劣りしてきます。最近、過去のNPCの性能向上なども行われています。ゲーム内のキャラについては、インフレはいいことですが、結局のところ使用するキャラクタが固定されていしまう危険性もあるようです・・・

(中央)ベネッサ、(右)執政官ディートリッヒ。どちらも強力な近接キャラです。
最近のグラナド・エスパダの傾向として、近接攻撃系キャラが優遇されているようです・・・

花都イノリー

飽きずにグラナド・エスパダやってます。
アルモニアの一連のシナリオが終わった後、「Truth of Viron」というシナリオがスタートし、モントロの居城であったルシフェル城にレオナ・ベルニエという新城主がやってきます。そして、ベルニエ家の一連のストーリが展開されて、レオナとリンが家門に合流した後、アルモニアに隣接するイノリーへと物語の舞台は移ります。
花都イノリーのシナリオは、現在第2章まで公開されており、第1章ではイノリー国務省作戦将校エイミーが、第2章「花都イノリー鮮血のベルニエ」では、リンの姉であるディートリッヒを編入することができます。第1章は面倒ですが難易度は高くないような気がしました。しかし、第2章はなかなかに難しいミッションがあってクリアするのにはそれなりの装備が必要です。
現在、グラナド・エスパダの武器はイノリー武器が最高等級を誇っていますが、さすがに高価で入手は困難です。しかし、1等級下のベルニエ装備は価格も落ち着いてきて入手が比較的容易になっています。さらにもう1等級下のディバインアビス装備でもシナリオクリアは十分可能だと思います。
そして、花都イノリーでは魔法系キャラクタが使いにくくなっています。魔法系キャラクタは敵の攻撃を受けて死ぬことが多く、近接系キャラクタで、かつガードが可能なキャラクタでないとミッションがクリアできない感じがします。
ガードが使えるキャラはいくつかありますが、攻撃力と防御力を総合的に持ち合わせているレオナ(ソウルセレクタ)と戦闘型イッジ(ハンギングガード)がお勧めです。私は、この組み合わせに、バフをかけるためのエリーザ(ロザリオアルティメット)を組み合わせてクリアしました。ロザリオアルティメットとベルニエロザリオの組み合わせで、味方の攻撃等級、防御等級をそれぞれ+4できるので、戦いがかなり安定します。
中でも苦労したのは、「[賽は投げられた]対立」というミッションです。シナリオの中のレオナ(自キャラではない)が倒れる前に敵を8体倒す必要があるのですが、このレオナが弱くてなかなか大変です。数十回トライしてなんとかクリアできましたが、ここで躓く人も多いのではないでしょうか。
その後も難易度の高いミッションが続きます。
シナリオクエストから続くディートリッヒ編入エストもひとつ厄介なミッションがあります。これはイッジなくしてはクリアできないような気がします。脇役的な存在だったイッジが、いつの間にか主戦力となっているのが、なんとも不思議な感じがします。
アルモニアメインシナリオの流れを見ても、難易度は後半に進むにつれどんどん上がっていきます。さて、それまで体力がもつのかどうか、少し心配な今日この頃です。

ディートリッヒ、イッジ(戦闘型)、ユリアナです。ユリアナはシナリオ上ではローラの妹ですが、既に亡くなっているキャラです。

続・Windows10 Mobile

Windows10 for Mobileは、最近相次いで新しいビルドが公開されています。
つい先日もBuild 10581が公開されましたが、かなり実用レベルに近づいています。
前回のビルドで不満だったOutlookカレンダーの週表示が復活しました。これは嬉しいことです。
また、バッテリ消費が激しかったのも改善され、私の端末では2日はもつようになりました。WindowsPhone8.1の頃と同等まで改善されたことになります。
なかなか改善されないのが日本語キーボードです。これは明らかにWindowsPhone8.1時代のキーボードの方が性能がよかったと思います。これをあえて変更する必要があったのが疑問です。
さて、スマートフォンでかなり利用するソフトウェアの一つにLINEがあります。Windows10 MobileでもLINEは使えますが、iOS版やAndroid版と比べると機能は今一つです。特に、会話の履歴をバックアップする機能、インポートする機能がありません。また、メッセージが送られてきてから実際にそれがトーク画面に表示されるまで若干のタイムラグがあります。音はなりますが、メッセージが見えないということが多いです。
今後、Windows10 Mobileもユーザーが増えるものと思われますので、LINEの開発元には頑張ってほしいものです。

Windows10 Mobile

Windows10も正式公開された今、私の最大の興味はWindows10 Mobileです。
つい先日、Windows 10 Mobile Insider Preview Build 10572が公開され、徐々に完成度が上がってきていることが実感できました。日本では、iPhoneが圧倒的なシェアを誇り、それをAndroid端末が追うという展開で、Windowsなど知らないという人がほとんどではないかという現実を目の当たりにしますが、昔、Mobile Windowsを搭載したT-01Aという名機を愛用していた私としては、スマホでもWindowsを使いたいという気持ちは今でも変わらずに持っています。
さて、Windows10 Mobileを搭載したLumia950の発売が11月ということなので、そろそろ製品候補版が出てこないといけない時期ですが、OSそのものはほぼ完成と思える出来なのですが、どうも納得できない部分も多々あります。
いくつか列挙すると
・日本語キーボードがかなりできが悪い。(WindowsPhone8.1のほうが数倍できがよかった。)
・受信トレイの統合(リンクあり受信トレイと呼ばれていた)がなくなった。
・カレンダーの表示に月、週単位の表示がなくなってしまった。
Windows10 Mobileはおそらくインドあたりで開発されているのだと思いますが、日本語ローカライズの部分でうまくいかないのではないかと心配しています。

祝!Windows10公開

2015年7月29日。
Windows10が正式公開されました。
順次各PCに配信されるということですが、自分自身でダウンロードしてインストールすることも可能です。というわけで、さっそくダウンロードしてインストールしてみることにしました。(方法はいろんなサイトに書いてありますから省略します。)
ダウンロードは5分たらずで完了しました。私は、ISO形式のファイルをダウンロードし、DVDメディアに保存しました。インストールはこのDVDで行うことができます。このDVDから、クリーンインストールも可能ですが、初回はアップデートでインストールしないと、プロダクトキーを要求されるそうです。一度、アップデートを行ったPCは、次回クリーンインストール時にプロダクトキーの入力は省略できるらしいです。
というわけで、Windows8.1の画面からセットアップを起動します。その後画面の指示に従ってWindows10をインストールします。アップデートインストールは約30分〜40分ぐらいかかりますので、のんびり風呂に入って待つことにします。
さて、2、3回再起動してWindows10のインストールが完了します。プレビュー版をインストールしたことがありますが、その時とまったく同じような感じで進行しました。
さて、製品版のビルドは10240で、最後のβ版と同じということみたいです。ただ、評価版の表記は消えています。
ブラウザはMicrosoftEdgeが標準となり、スタートメニューにもIEは見当たりません。しかし、EdgeのメニューからIEを開くことができます。互換性のために残された機能だと思いますが、実際オンラインゲームのサイトなどはIEを要求しますから、この機能は必須ですね。某オンラインゲームは、Edgeから起動するとActiveXのインストールを要求され、先に進むことができませんでした。もちろん、IEから開いてオンラインゲームを起動することは可能です。私は、イカロスオンラインを試しに起動してみましたが、正常に動作しました。
アップデートインストールで、ほぼすべてのドライバ、アプリは引き継がれるようですが、nVIDIAのグラフィックドライバは引き継がれません。なので、nVIDIAのサイトからWindows10用のドライバをダウンロードしてインストールする必要があります。ドライバのインストールは、カスタムインストールを選択し、クリーンインストールを行わないと途中で停止してしまいました。
それ以外のドライバは正常に動作しているようです。(今のところ・・・)
インストールしてからまだ3時間足らずなので、どんな不具合が待ち構えているかわかりませんが、とりあえず興味のある方は、ダウンロードしてインストールしてみてはいかがでしょうか?