Skyrim キャラメイクに再挑戦

前回SkyrimSEをなんとかプレイできる状態にまで復旧してキャラメイクもいったんは完了したのですが、なんとなくクールすぎる外観だったのでやや不満が残っていました。そこで、今回はキャラメイクに再挑戦してみました。

前回はブレトンという種族のプリセットデータをダウンロードして編集したのですが、今回はノルドという標準的な人間のプリセットデータをダウンロードして読み込んでみました。読み込んだ当初は以下のような感じです。

プリセットデータの編集前

鼻から唇にかけてはそのままでもなかなか綺麗ですが目が少々きついですね。ここからRacemenuのスライダーをいじくって編集していきますが、実際のところなかなか難しいです。どのスライダーを動かせばどのように変わるのかがわかりにくいのです。動かす前に元の値は覚えておいて、うまくいかないようだったら戻す、ということを繰り返します。特に「顔」の編集は変更できる部分が多すぎて何が何だかわかりません。

こうして悪戦苦闘すること1時間。なんとか以下のように作り替えることができました。

プリセットデータの編集後

眉の部分が、気に入ったものがなくて今一つですが、なかなかいい感じに仕上がりました。出来上がったらプリセットを別名で保存してゲームに戻ります。ゲーム中は以下のようなイメージになります。

プレイ中のイメージ

Racemenuに限らずECEでもそうですが、キャラメイク画面と実際のプレイ中の画面では表示されるイメージがやや変わってしまいます。また、照明などの光の当たり具合でも感じが変わります。納得できるまで何度か繰り返すほうがよさそうです。

なお、キャラメイクについては、導入しているMODによって顔の形状が変わることが多いので、ダウンロードしたプリセットデータを使用してもサイトに紹介されている画像どおりになることはほぼありません。いろんなプリセットを試して、自分の環境に合うものを使うという作業を繰り返すことになります。

ところで、私は「High Poly Head 1.4」というMODを使っていますので、ダウンロードしたプリセットも対応しているものを使用しています。一時期は下記のサイト

https://vectorplexis.com/files/file/283-high-poly-head/

にアクセスできなかったのですが、今はまたアクセスできるようになっているので、まだ入手していない方は早めにダウンロードしておいたほうがいいかもしれません。

 

Racemenuの日本語化

Racemenuは現在のバージョンがもともと日本語に対応しているので標準でも一部の表記は日本語になっています。しかし、英語版を日本語化しているSkyrimSEを使用していると英語表記が残ってしまうようです。Racemenuを日本語化する手順はいろんなサイトに記載されていますが、実にわかりにくかったので一応メモを残しておきます。

  1. ダウンロードしたRacemenuのアーカイブ(7z形式だったと思います)を任意のフォルダに解凍する。
  2. 解凍したフォルダ内の\interface\translationsフォルダにあるracemenu_japanese.txtをracemenu_english.txtにリネームする。
  3. SkyrimSEをインストールしたフォルダの以下の位置にリネームしたファイルをコピーする。(MODのフォルダではなくプログラム本体のフォルダです。) 

   \Skyrim Special Edition\Data\Interface\Translations

たぶん標準ではInterface以下のフォルダはなかったと思います。フォルダがない場合は作成してください。

これでRacemenuのタブの文字やスライダーの項目が日本語に代わると思います。(ただし完全に、という訳ではなく一部の表記は英語のまま残ります。)

11年経っても遊べるSkyrim。素晴らしいゲームですね。