花都イノリー

飽きずにグラナド・エスパダやってます。
アルモニアの一連のシナリオが終わった後、「Truth of Viron」というシナリオがスタートし、モントロの居城であったルシフェル城にレオナ・ベルニエという新城主がやってきます。そして、ベルニエ家の一連のストーリが展開されて、レオナとリンが家門に合流した後、アルモニアに隣接するイノリーへと物語の舞台は移ります。
花都イノリーのシナリオは、現在第2章まで公開されており、第1章ではイノリー国務省作戦将校エイミーが、第2章「花都イノリー鮮血のベルニエ」では、リンの姉であるディートリッヒを編入することができます。第1章は面倒ですが難易度は高くないような気がしました。しかし、第2章はなかなかに難しいミッションがあってクリアするのにはそれなりの装備が必要です。
現在、グラナド・エスパダの武器はイノリー武器が最高等級を誇っていますが、さすがに高価で入手は困難です。しかし、1等級下のベルニエ装備は価格も落ち着いてきて入手が比較的容易になっています。さらにもう1等級下のディバインアビス装備でもシナリオクリアは十分可能だと思います。
そして、花都イノリーでは魔法系キャラクタが使いにくくなっています。魔法系キャラクタは敵の攻撃を受けて死ぬことが多く、近接系キャラクタで、かつガードが可能なキャラクタでないとミッションがクリアできない感じがします。
ガードが使えるキャラはいくつかありますが、攻撃力と防御力を総合的に持ち合わせているレオナ(ソウルセレクタ)と戦闘型イッジ(ハンギングガード)がお勧めです。私は、この組み合わせに、バフをかけるためのエリーザ(ロザリオアルティメット)を組み合わせてクリアしました。ロザリオアルティメットとベルニエロザリオの組み合わせで、味方の攻撃等級、防御等級をそれぞれ+4できるので、戦いがかなり安定します。
中でも苦労したのは、「[賽は投げられた]対立」というミッションです。シナリオの中のレオナ(自キャラではない)が倒れる前に敵を8体倒す必要があるのですが、このレオナが弱くてなかなか大変です。数十回トライしてなんとかクリアできましたが、ここで躓く人も多いのではないでしょうか。
その後も難易度の高いミッションが続きます。
シナリオクエストから続くディートリッヒ編入エストもひとつ厄介なミッションがあります。これはイッジなくしてはクリアできないような気がします。脇役的な存在だったイッジが、いつの間にか主戦力となっているのが、なんとも不思議な感じがします。
アルモニアメインシナリオの流れを見ても、難易度は後半に進むにつれどんどん上がっていきます。さて、それまで体力がもつのかどうか、少し心配な今日この頃です。

ディートリッヒ、イッジ(戦闘型)、ユリアナです。ユリアナはシナリオ上ではローラの妹ですが、既に亡くなっているキャラです。