インフレ化するキャラクタ

グラナド・エスパダの特徴として、NPCを自分のキャラクタとして操作できるという点があります。
この特徴は他のゲームでは見ることのない、グラナド・エスパダ固有の魅力となっています。そして、シナリオの進行にはNPC編入が必須となっています。
さて、このようなグラナド・エスパダでは、シナリオに直接関係ないNPCが突然追加されることがあります。これらのNPC編入するためのカードは、概ねイベントミッションの報酬として設定されていることが多いですが、インペリアルホィールといういわゆるガチャの景品にも含まれています。。イベントミッションは、誰でも参加できますが、報酬の中でNPCカードを引き当てる確率は極めて低く設定されています。当然ですが、ガチャで引き当てる確率も極めて低くなっています。
これらのイベントミッション用NPCは、シナリオで編入されるキャラクタよりステータスや固有スキルの性能が高めに設定されています。同じ名前のNPCがシナリオ、クエストで入手可能なものもありますが、これもイベントミッションで入手できるNPCのステータスのほうが高めに設定されています。
今回、入手したのは「執政官ディートリッヒ」と「バネッサ」です。この両者とも極めてステータスやスキルが高く、正直言って強いキャラです。キャラの性能は、インフレ化していきます。そのため、過去のNPCが見劣りしてきます。最近、過去のNPCの性能向上なども行われています。ゲーム内のキャラについては、インフレはいいことですが、結局のところ使用するキャラクタが固定されていしまう危険性もあるようです・・・

(中央)ベネッサ、(右)執政官ディートリッヒ。どちらも強力な近接キャラです。
最近のグラナド・エスパダの傾向として、近接攻撃系キャラが優遇されているようです・・・