終焉・・・そして。(キエルチェメインシナリオ終了)

キエルチェのメインシナリオが終わりました。
最後はケス・キエルチェが住民の前で演説を行い、独立戦争の勝利を宣言します。また、開拓家門には勲章が授与されます。一応ハッピーエンドということでしょうか。なんか最後はあっけない感じもしましたが・・・

さて、クエスト「モントロの最後」が終了してから、またいくつかの編入エストを完了しNPCカードをゲットしてきました。
ランディス以降は次のような感じです。
ベアトリーチェ
・ヘイラン
・J.D.
・カノ
・オリヴィア
・ヴェイル
・ケス
J.D.やヴェイル、ケスはメインシナリオを遂行すると自動的に編入エストを完了させなければならない流れになります。カノやオリヴィアはメインシナリオとは別のクエストになりますが、カノはJ.D.編入エスト完了が必須条件です。このように、グラナド・エスパダでは、NPC編入というのが大きな目的の一つとなっており、シナリオと密接に関連しているのが大きな特徴です。
J.D.編入エストは、前回書いた通り「妹救出作戦」という難易度高めのミッションをクリアする必要があります。以前にクリアしたカトリーヌ・トルシエ編入エストの次に大変なクエストだったと思います。
さて、それ以外のNPC編入もなかなか面倒です。
カノ編入エストは、兄の疾走を聞いて心を閉ざしたカノの心を開くために、マインドリンカーという機械をマルチェティに作成してもらうところから始まりますが、この機械の材料が結構レアなアイテムとなっています。最初に要求される「ソウルスチールピース」は、タブカル鉱山のヘルブレイカーというボスモンスターが稀に落とすアイテムですが、15回ほど倒しても一度もドロップしないという意見もあるぐらいで、自力で出すのは極めて困難です。マーケットに1000万Vis程度で売られてますので、さくっと買ってしまったほうが楽です。次に「悪魔の囁き」というアイテムを要求されますが、これはFesoショップに売ってありますからこれもさっくり買ってしまったほうが早いです。最後は「トルマリンピース」ですが、これも「ソウルスチールピース」ほどではないにしろ、ドロップ率低めのアイテムです。結局、私は3種類とも購入してさっくり済ませました(手抜き・・・)
さて、ここからが本番です。
マインドリンカーという機械をマルチェティが作成してカノに設置しますが、機械を作動させて心の中に入るミッションが4種類あり、これも結構ハードなミッションです。まず、中に入るには「純粋」「均衡」「堕落」という3種類のエッセンス30個を要求されます。
どれか1種類を30個消費して中に入りますが、最初のミッションはカノと戦闘することになります。カノの攻撃力はすさまじく、気を抜いていると死んでしまうので要注意です。魔法耐性が低いので魔法系キャラのスキルで戦うと何とか倒せます。
次のミッションは、カノの炎の魔法攻撃に5分間耐えるというものです。この魔法攻撃はすさまじく、防御等級の低いキャラだと即死レベルです。また、戦うことはできないのでひたすら逃げるのですが、何度も死んでは復活を繰り返さないとクリアできないので、ソウルクリスタルというアイテムが必須です。自キャラの1人が死んだら即座にソウクリで復活させて、あとは回復用の強化ヘルスフィラー連打です。
この次のミッションは、カノの剣の魔法攻撃に5分間耐えるというもので、前回の炎と大差ないのですが、こちらは魔法攻撃でスタンをくらいます。スタンで行動が止まると、回復用ヘルスフィラー連打ができないので、より難易度が上がったことになります。これも、死んでは復活を繰り返して何とかクリアです。(これらって、最後まで全員生きてクリアする人いるんでしょうか?いるとすればものすごく防御等級が高いキャラなのでしょうね・・・)
最後のミッションは、カノの魔法攻撃を光の柱で防ぎながら耐えるというものです。光の柱は、カノの周りに正方形型に出現するので、一つずつ通り抜けて反時計回りに走る必要があります。光の柱は、通り過ぎれは消えて次の柱が出現するはずなのですが、バグなのか光の柱が消えないこともあるようです。とにかく通り過ぎたら90度ターンして次の柱を目指したほうが無難です。
これら4つのミッションをクリアすると、あとは比較的簡単なクエストを消化して「カノ」カードをゲットです。
それ以外のオリヴィア編入エストもなかなかに面倒ですが、これはまた次回に書きたいと思います。

左から暗黒エミリア、ヴェイル、カノ。ヴェイルはコスチュームでヤクザみたいな感じに・・・