ArcheAgeレビュー(3)造船

交易が必要なことは前回書きましたが、交易を行うためには船が必要です。
メインキャラでせっせと集めてた材料が揃いそうだったので、「蜃気楼の島」に渡り、ヌイの涙というコインを消費してハープーン高速艇」の設計図を手に入れました。
設計図には必要な材料が記載されており、造船所を建設するのに鉄のインゴット10個、木材10個が必要と書いてあります。さらに、造船所で船の建造に必要な材料として、木材の束1個、鋼材の束1個、生地の束1個が必要と記載されています。木材の束は、木材100個、鋼材の束は鉄のインゴット100個、生地の束は生地100個で生産できます。木材は原木3個で1個、鉄のインゴットは鋼鉄石3個で1個、生地はボロ布3個または綿花8個で1個生産できます。このように、ある原材料から加工して材料をつくりどんどん加工させて船の材料を揃えるという作業が必要となります。
原木は、畑で苗木を植えて育てるか、自然に生えている樹木を伐採して入手します。まめに自然の木を伐採してたので、原木は330個揃ってて、必要な木材110個は揃えることができました。鋼鉄石も十分採掘していましたのでいいとして、問題は生地です。ボロ布は戦闘においてまれに入手できますが、生産では作れそうにないので綿花を栽培して加工し、足りない分はオークションで入手しました。
こんな感じで材料は集まったのですが、最初に木材の束を作ってしまったから大変なことになりました。
なぜなら、この「束」というのを生産すると自動的に背に背負う状態になってしまい、走れなくなってしまうのです。ロバに乗れば若干ましですが、それでも移動には時間がかかります。
さらに、もう一つ問題があり、造船所を作成する場所が限られているということです。いろんな場所で造船所を作成しようと試みますが、水深が足りなかったり場所が狭かったりして、なかなか造船所を設置できません。
馬車やロバを駆使して、結局首都(?)のマリアノーブル近郊のやや深めの川でようやく造船所が設置できました。

造船所が設置できれば、あとは先ほどの材料を使って建造を行うだけです。少し、時間はかかるのですが、何度も言われたとおりの作業を繰り返します。

何度か作業を繰り返し、念願のハープーン高速艇が完成しました。
これがあれば、大陸間を渡る交易も楽になるはずです。攻撃手段がないので戦艦に狙われたら怖いのですが、とりあえず目標達成で満足しました。
さて、次はかぼちゃかかしを入手できる大陸間交易クエにチャレンジです。かぼちゃかかしが手に入れば、より広い農園が作成できるので、生産もかなり楽になります。問題は税金ですが、まあとりあえず考えないことにしましょう。
最後の目標は家の建設です。これを実現するためには交易を繰り返すしかありません。とりあえず、がんばります・・・