完了!「忠誠心と協調性の試験」

Lv50ディーバニオン武器と「ミラジェント聖騎士」のタイトルがもらえる最終クエスト、「忠誠心と協調性の試験」を根気よく続けていました。
最初のお題は、「カリドンのたてがみ飾りを600個持ってこい」という、何とも修行のようなもの。
このたてがみ飾りとは、テオボモスのカリドンの村でカリドン追跡者、カリドン呪術士を倒すと一定の確率で手に入るアイテムですが、体感的に60%ぐらいの確率で落ちるようです。
つまり600個手に入れるには、約1000体のカリドンを狩らないと行けないわけです。
計ってみたところ、順調にいって30分で30個ぐらいは手に入るようでしたので、600個手に入れるのに10時間ぐらいかかりそうです。
仕事もあるので昼間は無理ですから、夜にちまちまと集めました。
600個と考えると気が遠くなりそうですが、悪いことばかりでもありません。
AIONがVer2.1になってドロップ率が大幅に上がったため、カリドン1000匹狩ってるとお金もみるみる貯まっていきます。
どうやら1000万ギーナぐらいは稼げたようです。

そんなこんなで、何とか首飾りを600個ゲットし、報告に行くと、次は「エレシュレンタの目で守護神を退治せよ」というお題が。

数は300体と、相変わらずふっかけてくるわけですが、それでもこちらは300体きっちりで終了なので少し気が楽です。
エレシュレンタの目というのは、アビスと呼ばれる天族、魔族の両方がやってくる場所の中心にあり、守護神は神聖の要塞のすぐそばにごろごろいます。
魔族に殺される可能性もある緊張感の中、黙々と300体狩りました。
(実際魔族に1回殺されましたが、Ver2.0で龍界が実装されてから魔族もそっちに行ってるようで、あまり数は見かけませんでした。ラッキー^^)
こちらの守護神討伐は、金曜日の夕方7時半ぐらいから始めて、途中夕食とお風呂をはさみましたが夜0時半ぐらいには何とか終わりました。
なので、邪魔が入らなければ、1時間で60〜80体ほど狩ることができるようです。
そして、再び報告に行くと、最後のお題が出ます。
最後のお題は「ドレドギオンの艦長を倒せ」というものです。
この、ドレドギオンの艦長は、実は何人かいます。
ドレドギオンというのは龍族の航空母艦なのですが、ID(インスタントダンジョン)形式になっていて、一日3回入場できます。
このIDの最終ボスとして、艦長アドハティがいます。
しかし、ドレドギオンIDには、天族と魔族の両方のPTが同時に入場し、龍族との三つ巴の戦いを繰り広げるわけで、艦長を倒せるのは天族か魔族のどちらか強い方だけです。
ドレドギオンでは、正直言って勝てる気がしないので、もう一人の艦長を狙うことにしました。
もう一人の艦長は、ミトゥナという名の墜落したドレドギオンの艦長です。
ミトゥナは、アビスの上層部にあるラミレン島の墜落の島に、ランダムで出現するネームドモンスター(ヒーロー級)ですが、一時間ごとのランダム湧きのため、なかなか見つかりません。
実際、守護神を倒した後、深夜に行ってみましたが見つかりませんでした。
ところが、今朝9時頃に再度墜落の島へ行ってみると、なんと運良くミトゥナが歩いているではないですか。
早速討伐のためのPT募集をかけたところ、Lv55のシャドウさんがすぐそばで待っておられたようで、一緒に闘ってくれるということになりPT編成。
実は、このシャドウさんの作戦では、すぐそばに天族の塔があり、天族の兵士が守っているのでそこで天族兵士の力を借りて倒す計画だったようです。
この作戦が、見事決まり、無事ミトゥナ討伐が終わりました。(Lv55のシャドウさん、ありがとうございました。感謝します^^)
そして、最後の報告に。
この後、聖なる誓いの石などという1100万ギーナもする高価な石を買わされ、儀式なるものを執り行っていただきました。

そして、ようやくクエスト完了です。

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長かった。
正直、長かったです。
ディーバニオンクエは、Lv50になってすぐに受けた訳ですが、気がつけばもうLv55。
スタートが、5月末ごろだったので、約7ヶ月弱かかった計算です。
特に4つめのクエスト「製作技術の試験」には4ヶ月ほどかかりました。
たぶん、誰もが声を揃えて最も長くて最難関のクエストだと言うことでしょう。
これらの苦労の末に手に入れられる珠玉のタイトル「ミラジェント聖騎士」。
まさにAIONの一つのゴールとも言えるタイトルです。

そしてもう一つ。
最後にもらえるディーバニオン武器、ミラジェントウォーハンマーです。
攻撃速度が最高19%のオプションが付くまさに光り輝く装備です。
これを手に入れるためにやってきた!
まさにそう思わせる一品です!

(よかったよ〜)(´Д⊂ヽ