GR

リコーのGRシリーズからとうとうAPS-Cサイズのセンサーを搭載したフラグシップモデルが登場しました。
というわけで、発売前に予約してしましましたが、ちょっと出遅れたため、発売日には入手できず、一週間遅れの6月1日にようやく手に入りました。
GRDユーザーからの声は賛否両論あるみたいですが、総じていい写真が撮れるカメラだと思っています。
JPEG撮って出しの写真もきれいに仕上がります。もちろん、なれている方はRAWで撮って現像されるのでしょうけど、本体でしか設定できない撮影効果もあるので、私は当面JPEGで撮影していくつもりです。
APS-Cサイズのセンサーを搭載したためか、マクロの接写距離が10センチになってしまったことは少し残念です。また、センサーサイズが大きいため被写界深度が浅くなり、絞りを開くとピントが合わない写真が大量生産されます。なかなか難しそうです。
しかし、その操作性はすばらしく、他のデジカメに比べると直感的に操作できます。これはやはりGRシリーズの伝統ですね。