TERAクラス考その1 プリースト

TERAには8つのクラスがあります。
盾系列2クラス、火力系列3クラス、回復系列2クラスという構成で、TERAは1ワールドに8キャラ作成可能なので、とりあえず全クラス作成することができるわけです。
TERAを始めて3か月ほど経過しました。とっくに8キャラ作成しているわけですが、これらクラスには各々いい点と悪い点が存在します。これから数回にわたってこれらのクラスについて書いてみたいと思います。
まず第1回めは、プリーストです。
プリーストは、回復職2クラスの中でもっともメインとなる職です。様々な回復魔法を駆使することが可能で、PTプレイでは重宝される存在です。もう一つの回復クラスであるエレメンタリストは、精霊を召喚するなどやや特殊なクラスですが、プリーストは純粋に回復に特化したクラスと言えます。
プリーストは、エレメンタリストと違って自己ヒールが可能なのでソロプレイも非常に楽です。ある意味、アーチャ(弓)よりも楽かもしれません。攻撃スキルもそれなりに威力があって、意外にさくさくと狩りが可能です。
PTプレイでは、様々な回復スキルで味方を援護します。ただ、回復スキルを多用するとヘイト(敵対値)を獲得してしまい、敵から狙われるはめになります。上手な盾さんがいるとこのあたりは問題ないのですが、ヘイトを取ってくれない盾さんがいるPTでは結構シビアなプレイが要求されます。
また、TERAのヒールは、動き回る味方キャラにターゲットを動的に合わせる必要があり、一般的なゲームのヒーラーよりは難易度が高くなっています。もちろん範囲ヒールもあるのですが、ボス戦となると、味方の動き回る範囲が大きく、範囲ヒールの範囲に入らないこともしばしばです。この辺りは慣れというところでしょうか?
ヘタレヒーラーである私は、PTプレイではいつもドキドキしながら、必死にヒールを繰り返しています。
プリーストはやりがいのある職ですし、ソロでも楽にプレイできるので、TERA初心者の方にもお勧めできます。まあ、最初はスレイヤーかバーサーカーが楽なのは間違いないので、2人めのキャラとしてもいいかもしれませんね。

唯一の男キャラ。ハイエルフのプリースト君です(^^)